LANTERN

コールマン「286A740J ワンマントルランタン」

 定番中の定番、コールマンのワンマントルランタンです。買ったのはもう6,7年前。キャンプ目的ではなく屋外のバーベキューのために購入しました。ノーススターとかは大きすぎるし明るすぎると判断、それが正解だったと思います。
 意外とマントルがもちますね。マントルというと壊れやすいイメージがあったんですが、壊れたから交換というのはまだ1度もありません。
 明かりをつけるのにはガソリンを入れてポンピングをして・・・と手順をいくつも踏まなくてはなりませんが、その明るさはまさに真夜中の太陽。初めて点灯させたときにはその明るさに驚いてしまいました。そしてシュゴーッという燃焼音も大好きです。


コールマン「200A PATENTS PENDING ワンマントルランタン」

 何と私の誕生年ランタン。私の誕生月の1ヶ月前の製造年月が裏に刻印されています。臨月ランタンということです。何年前かは私の歳が分かってしまうので教えません・・・。欲しくなってオークションで手に入れました。
 私の手元にやってきたときにはそんなに外側は痛んでいませんでしたが、パッキンなどにずいぶん経年劣化が見られていました。エア漏れしていてすぐポンピングを必要としたりなど使用するには厳しい状態でしたが、部品を交換したりなど結構手入れをしました。おかげでかなり明るく点灯するようになりました。
 点灯させるときには調節がバルブとレバーに分かれているので少々めんどくさいかもしれませんが、私は古き良き時代を感じるので好きです。
 私が生まれた頃に作られたのにこんなに輝いて点灯しているというのは、私自身にも励みにもなります。いいですね、赤ランタン!


PRIMUS 「IP−2245A」

 そのオレンジ色の輝きは、ぼんやりとテーブル上を照らしキャンプの夜を長く感じさせる雰囲気があります。ガソリンのようにポンピングやらなにやらと面倒くさいことはなく、つまみをひねってスイッチを押せばすぐ点灯するというお手軽なガス式で、大きさもコンパクト。
 このランタン、何と2,30年前からほぼ同じ原形をとどめているというロングランなランタンだそうです。まあコールマンの方がさらにロングランで歴史は古いけどね。プリムス、いいっすよ。


コールマン「蛍光灯ランタン」

 もう10年近く前に購入。これも元々はバーベキューの時に使うことを考えて購入したものです。外で使うにはちょっと味毛がない蛍光灯の明るさですが、火気厳禁のテントの中では大活躍。車中泊の時なんかも使います。子どもが簡単に使えるのも長所です。
 単1電池を多数使うので見た目より重いです。今もカタログに載っていますねえ。コールマン恐るべし。


SNOW PEAK「パイルドライバー」
コールマン「ベンチレーターリフレクター」

 以前はロゴスの三脚タイプのランタンハンガーを使っていたんですが、不安定だということ、そして子どもが歩き回って足を引っかけそうになったことからパイルドライバーを購入。1本足ですがしっかりと地面に突き刺さり、ランタンの落下事故の危険性がずいぶん減ったと思います。そしてタープの中で足が邪魔にならないのはとてもいいです。しかし1度設置してしまうと動かすのはかなりおっくうかな。そして夜間の設置はカンカンと打ち付ける音が大きいので控えたほうがいいです。
 ベンチレーターリフレクターは、下を照らす光が強くなるので照明の効率がよいです。そして装着するとランタンがかわいらしくなるのがいいですね。



PETZL「タクティカプラス」
サンヨー「エネループ」

 ヘッドライトはキャンプでの必需品だと思います。もちろん手で持つタイプの懐中電灯でも夜道はOKですが、両手が自由になるということはアウトドアでかなり重宝します。特に夜のトイレは便利さが実感できます。
 このタクティカプラスは釣りのときの愛用品です。強、中、弱、点滅と4モードの他に、赤いフィルターを必要に応じて上げ下げすることによって赤い光にすることも可能です。この赤い光は手元の作業で幻惑されることがないので意外と使用頻度は高いです。
 このヘッドランプに使用する電池をエネループにしました。1000回充電できるので単4電池を消費していくよりも断然コストが良いことと、メモリー効果が少ないということなのでいつも出かけるときにはフル充電。電池切れの心配がほとんどなくなりました。もう一つ、寒さにも強いというふれこみなのでアウトドアにピッタリの電池ではないでしょうか。