SLEEPING GEAR

モンベル「スーパーストレッチ バロウバッグ#4

 下記の小川キャンパルのフィールドドリームは快適なんですが、大きすぎて嵩張るということで購入。普通のキャンプでももちろん活躍してくれそうですが、コンパクトで軽量なことから車中泊、歩いて釣り場で宿泊などの際に便利です。
 スーパーストレッチは伸び縮する幅が大きいということで、あぐらをかいて座ることができるとのふれ込みです。体格の大きい私にはあぐらは少々無理がありましたが、ゆったりと寝ることができました。
 #4は、使用可能温度域は−6℃から、快適睡眠温度域は3℃からという寝袋ですので少々肌寒い秋口まで使用できる設定ですが、10℃を下回るような気温では薄手の靴下なら足下が冷たく感じます。基本的に北海道の初夏から秋の中頃までの寝袋と考えていいだろうと思います。


モンベル「スーパーストレッチ バロウバッグ#0

 雪が降っているような寒い時期でも車中泊がしたいという、非常にワガママな要望をかなえてくれるのがこの寝袋です。もちろんまだ寒い季節のキャンプでも大活躍してくれると思っています。
 かなり大きくて嵩張りますが、それでもフィールドドリームよりは若干小さいですね。収納袋にコンプレッションベルトがついているので、絞り込んだらさらに小さくなります。まあ、それでも大きいので携行には向かないと思いますけど。
 #0は、使用可能温度域は−31℃から、快適睡眠温度域は−16℃からというヘビースペックな寝袋です。実際この寝袋で寝ると非常に暖かくて快適でした。北海道の秋から初冬、春に活躍してくれると思います。しかし北海道の真冬は自信がないので止めておこうかと。とりあえず外気温−5℃くらいまでにしておきましょうか・・・。
 よりコンパクトなものを考えたらダウンでしょうが、車中泊は車内が結露することがほとんどなので、化繊のこのタイプが手入れのことも考えて一番だと思います。


小川キャンパル「フィールド・ドリームST-U

 対応温度が2℃からという謳い文句で購入。マミー型も考えたのですが、寝相の悪い私の家族にはこの封筒型がよいということとなりました。
 開いているところにドローコードがあって、とても寒いときには引っ張ってマミー型のような使い方もできるし、2枚に分けることもできるなどいろいろな使い方があって、使用法の幅がかなり大きいのが特徴です。
 最大の欠点は非常に大きくて嵩張るということでしょうか。これを人数分揃えたら大変なことになると思います。


コールマン「スリーピングバッグ」

 もう10年ほど前に買ったものです。当然製品名も分かりません。確かホームセンターで普通に購入。そのころから車中泊に愛用してきましたが、秋頃になるととても寒く感じました。基本的に夏用の寝袋です。
 今では夏キャンプの息子用寝袋になりました。


イスカ「ノンスリップピロー」

 枕がないと安眠できないため購入です。以前は普通の枕をキャンプに持ち込んでいたんですが、コンパクトなタイプなら荷物にもならないし、いつもさりげなく車の中に入れておけます。
 エアー注入式で、バルブを開けると自然にある程度まで膨らみますが、やはり快適な大きさにするには自分で空気を吹き込んでやる必要があります。そして寝ているときに少し大きすぎたかなと思ったらバルブを少し緩めて、快適な高さに調整しています。


サーマレスト「リッジレストデラックス(ラージ)」

 とても寝心地がいいマットです。寒いキャンプでもこれのおかげでかなり楽になっているのではないでしょうか。表面が凸凹しており、これが体との隙間となって暖かい空気の層ができるようです。ジムニーでの車中泊でも愛用しています。
 欠点は、ロール式のため「かさばる」「車に入れづらい」など、その大きさや形です。全身用ですから巻くとかなり大きい・・・。性能はかなりいいんですけどね。


イスカ「コンフィマットレス180」

 上記のリッジレストは、その大きさと形から非常に嵩張ります。携行することも考えての購入です。
 やはりリッジレストの方がふかふかで快適なんですが、このコンフィマットレスはエアマットですので非常にコンパクト。収納時の大きさはエアーを抜くので直径15cm、長さ32cmです。雲泥の差があります。
 バルブを開くとある程度まで自然に膨らみ、最後に息を吹き込んで完成させます。幅が48cmしかないので、携行を考えていないのなら幅が大きい別のモデルを考えたほうがいいと思います。


ロゴス「Newフロッキーエアマット」

 カミさんと息子に使ってもらおうと購入。とってもコンパクト、そして寝心地がいい、しかも安いという商品です。
 付属の足踏みポンプで空気を入れていき、ムニュッとふくらませていきます。足で踏んづけた感じは頼りなさそうというのが第1印象でしたが、実際寝てみるといい感じでクッション性があります。
 空気を抜いてたたむととても小さくなります。ただ、表面にごみがつきやすく気になるのが唯一の欠点かな。あと穴が開いたら困るよね。


銀マット

 折りたたみ式、ジャバラタイプの銀マットです。ホームセンターで購入。どこのメーカーか不明ですが、どこにでもあるんじゃないでしょうか。
 オーソドックスなロール式は収納がしづらさそうだったのと、巻癖がひどそうなイメージがあってやめました。正解だったと思います。ちょうど2セットをテントの中に敷くと大体ピッタリといった感じです。
 我が家ではこの銀マットの上にさらにマットを敷きます。地面の冷気がこれでほぼシャットアウト。北海道は夏でも寒いときがありますからね・・・。