| 1997 ルアーに初チャレンジ(本が頼りのルアーフィッシング) ここ数年、父とヤマメ釣りに行き、もちろん父にはかなうはずもないが自分でも結構釣れるようになったなあと思っていた。 この年の春、W君と酒を飲みながら急に釣りの話になった。ヤマメ釣りの難しさを話していたのだったが、どうせなら二人で新しい釣りにチャレンジしようということになり、W君が前から少し興味があったルアーフィッシングに話が移った。話によると、M川の河口で毎年春先になるとサクラマスやアメマスをねらってルアーをしている人がたくさんいるらしかった。 私はあまりルアーフィッシングについて分からなかったものだから、取りあえずルアーフィッシングの本を1冊買い、それを読んでみることにした。読めば読むほどおもしろさが伝わってきた。ルアーでねらう魚たちはほとんどが大物で、これまでのヤマメ釣りとは違ったビッグゲーム。特に湖の釣りには心惹かれるものがあった。 その本を手に入れて一週間もたたないうちに、W君と旭川へ道具一式を買いに行くことになった。旭川の釣具店で湖用のロッド(7フィート・ミディアムライト)、リール、ライン(8ポンド)、ルアー(お店の人のお薦めをいくつか)を二人お揃いで買ってしまったのであった。 買ってすぐにM川河口へと出撃。連日のように行ったのだが、釣れないどころか他の人が釣れているところを見ることもできなかった。結局腕が痛くなるほどルアーキャストの練習になったというべきか。とにかく最初はルアーを飛ばすことができなかった。数グラムのルアーを飛ばすということがこれほど難しいとは・・・。よくもまあ、お互い本だけの情報で、だれかに教わるということでもないのに始めたもんだ。 M川でたっぷりと練習(?)を積んだ私とW君は、今度は雑誌で調べたI湖にチャレンジした。ここでもまだへたっぴな二人は隣の柳の木にルアーをたくさん引っかけてクリスマスツリーを作ってしまった。しかしながら待望のアメマスが私にかかって、大喜び。下手なルアーに良くかかってくれたね。 そんなわけでこの年からなんだか釣りに目覚めてしまったということ。この年はかなり初期投資として釣りにお金をかけたような気がする。ルアーはすぐなくしてしまうしね。いずれにしてもこの年から釣りにはまってしまったのは間違いない。 あとでわかったのだが、M川は自分たちが釣っていた場所でもしサクラマスを釣ってしまうと違反になるという。そもそも北海道の河川内ではサクラマスは釣っちゃならない魚だったのですね。やっぱり釣れなくて良かった。 |

1997年、W君とI湖で。この日は何も釣れなかった・・・。